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第21回G杯争奪全日本地区対抗がま投げ(キス)選手権

■平成12年9月3〜4日
■徳島県/小松海岸


八木俊二選手(四国)が優勝

9月3〜4日「第21回G杯争奪全日本地区対抗がま投げ(キス)選手権」が徳島県の小松海岸で開催された。集まった選手たちは全国9地区の予選入賞者、シード、がまかつ推薦の32名。

3組に分かれての3回戦の予選(各90分)では、遠投、近投、どこを狙ってもキスの居場所がつかみにくく、いてもごく数匹の群れしかいない難しい状況とあって、多くの選手は苦戦を強いられたようだ。

その中を勝ち抜き、決勝戦進出を決めたのは、湯藤信彦(関西)、小関典久(中国)、力石一穂(関東)、矢野勝彦(がま)、八木俊二(四国)、林 精一(がま)の6選手。

決勝戦は午前11時半からスタート。どの選手も、掛かっても1匹、オッ?!と思えばガッチョ(メゴチ)という展開の中、中盤に3連、終盤に4連、2連と上げる八木選手が11匹と他選手を大きくリードしていった。

ところが、誰もが八木選手の優勝を確信した終了直前、最後のキャストの仕掛を巻き上げた矢野選手がなんと5連のキスを取り込み、総匹数11匹と同数になった。
決戦は重量勝負に持ち越され、結局、八木選手181g、矢野選手106gで、八木選手の優勝が決まった。

八木選手は「鱗友サーフ」所属の41歳。「メンバーからの前日の下見情報を得た事が大きかった。前夜によく眠れて緊張が解けたこともよかった。また、横風が強く、竿を立てるとアタリがわかりにくいので、横にして風の影響を少なくしたことも幸いした」と勝因を語った。

八木選手のタックルはロッド/がまかつキャスティングスペシャル33号、ハリは秋田ギツネの4号8本or10本。モトス1.5号、ハリス0.8号4cm、オモリは海草テンビンの30号。

なお、団体戦では矢野勝彦、林 精一、佐野俊憲のがまかつチームが優勝した。

成 績
優 勝 八木俊二(四国) 11匹(181g)
準優勝 矢野勝彦(がまかつ)11匹(106g)
第3位 力石一穂(関東)7匹
第4位 湯藤信彦(関西)4匹(101.8g)
第5位 林 精一(がまかつ)4匹(45.4g)
第6位 小関典久(中国)2匹


団体戦

優 勝 がまかつ(矢野勝彦、林 精一、佐野俊憲)平均15.3匹
準優勝 関西(湯藤信彦、中 英紀、内藤 等)平均12.7匹(758g)
第3位 中国(小関典久、曽根高信行、岩田 学)平均12.7匹(492.8g)


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