第22回G杯争奪全日本鮎釣り選手権決勝大会



西森選手、初優勝
岐阜県馬瀬川

取材=8月3日
文・写真=編集部/武富

 8月3日、岐阜県・馬瀬川で「第22回G杯争奪全日本鮎釣り選手権決勝大会」が開催され、西日本大会、東日本大会の勝ち上がり30名とシード、推薦選手、計38名が参加して熱戦を繰り広げた。
 当日は前夜からのかなりの雨で、前日より10cmほど水位が高くなり水流も強まっていた。水温も下がり、アユの追いも悪い。
 そんな中、6組に別れての予選2試合、準決勝を勝ち抜け、決勝戦に進出したのは西森(東海)、井上(がまかつ)、福田(がまかつ)の3選手だった。

 決勝戦は瑞穂橋下流のエリアで午後1時より開始された。試合時間は2時間。抽選により、上流から西森、福田、井上選手が陣取った。
 瑞穂橋のすぐ下にポイントを定めた西森選手は開始直後から30分で調子よく3匹。ギャラリーの地元常連さんが「このあたりでは一番釣れる場所」と言ったのを聞いたが、事実その通りとなった。
 一方の福田、井上選手は同時点でゼロのまま。福田選手の1匹目は開始41分後、井上選手は50分を過ぎてからだった。
 福田選手はあちらこちらとエネルギッシュな場所移動の後、終了15分ほど前から終了までに計3匹を掛け、猛然と追い上げたが、後半も調子よく鮎を追加した西森選手との差は縮まらないままタイムアウト。

 結局、西森選手が9匹で初Vとなった。
 また、井上、福田の両選手が7匹と同数だったが、重量で井上選手(462.2g)が上回り、福田選手(426.6g)が3位となった。

 西森選手は鮎釣り歴15年の40才。ホームグラウンドは静岡県狩野川。G杯は過去5回出場しているが、いずれも2回戦止まりだったとか。ホームグラウンドは狩野川。
 この日のタックルは、がま鮎競技スペシャル「引抜き早瀬」の9m、ハリはG−HARDトリガーの4本イカリとG−HARDあーだの3本イカリ。いずれも7.5号。

<問い合わせ>
馬瀬川上流漁業協同組合 TEL.0576・47・2434

●左から、準優勝の井上選手(がまかつ)、優勝の西森選手(東海)、3位の福田選手(がまかつ)。
●第3位の福田選手。
●がまかつ(株)の藤井社長、最前線で熱心にご観戦。
●全国から38名の名手が集まった。


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