第19回G杯争奪全日本地区対抗がま投げキス選手権
石川選手が優勝
石川県千里浜海岸
取材=9月6日
文・写真=編集部/武富
9月6日、石川県能登半島・羽咋(はくい)の千里浜で「第19回G杯争奪全日本地区対抗がま投げ(キス)選手権」が開催された。参加選手は全国9地区の地区予選を勝ち抜いた上位入賞者27名とシード4名、がまかつ推薦2名の計33名。
午前5時半から3組に別れて3回戦の予選(各90分)が行われた。ルールは釣れたキスの総匹数だ。
見学にきていた地元のキャスターに聞いてみると「最近ではここはあまり釣人は見ないなぁ」とか。それでも前週はこの場所近くで良型キスがたくさん釣れていたという。
残念ながら、当日はサイズは全体に小さめ。しかし、ルールは匹数勝負。一匹は一匹だから、選手たちは釣れたキスを大事にクーラーへ収めていた。
3回戦を終えての総匹数は、最低8匹から最高は44匹。各組上位2名の決勝戦進出者は林、宮本(がまかつ)、福永(四国)、本田(九州)、佐野(がまかつ)、石川(四国)の6選手だった。
決勝戦は午前11時半からの90分。一投目で石川選手が7連でトップに。続いて3、4投目にも3匹ずつ上げ、石川選手が快調に匹数をのばす。本田選手が1〜2匹単位でわずかずつ数を伸ばし、佐野選手が7投目に4連と後を追うものの、トップとの差はなかな縮まらない。
結果、石川選手が16匹で優勝、本田選手が10匹で準優勝、9匹を上げた佐野選手が3位となった。
石川選手は37才の会社員。徳島ひげサーフ所属。G杯への出場は4回目で、四国地区大会で優勝しての本大会参加だった。タックルはがま投げスポーツキャスティングスペシャル(並継)33号4m。道糸はPE1号、力糸3〜16号。オモリは自作32号。モトス1号、ハリス0.6号2pを20p間隔。ハリはがまかつ秋田狐3号と4号。8、10、12本バリの3セットを用意したという。
なお、団体戦は、がまかつ推薦チームが優勝し、四国チームが準優勝、東海チームが三位となった。
●左から、準優勝の本田選手、優勝の石川選手、3位の佐野選手。
●5位と健闘の林清一選手(四国) ●石川雅啓選手、出場4回目で初優勝。
●全国から33名のキャスターが腕を競った。●大久保慎一選手(関西)
●決勝戦進出の6選手。
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