第5回WORLD FISHING GAIA OF GURE
山原泰弘選手 大阪 が初V!
大分県鶴御崎
取材=5月26日
文・写真=編集部/武富純一
5月25〜26日、第5回WFG(主催/釣研・釣研FG)が大分県鶴見町の沖磯で開催され、全国の釣研FG支部の代表、シード、推薦選手ら55名が集まり熱戦を繰り広げた。
試合はトーナメント形式で20cm以上のグレの総重量。初日の1回戦はエサトリとは言い難いほどの良型アジの大群が選手達を悩ませたようだ。
準決勝は永田−佐藤、湯川−秦−山原の組み合わせで行われ、1匹(1400g)を釣った佐藤選手と、全員釣果無しの末のクジ引きで決まった山原、秦の3名が決勝戦に進んだ。
決勝戦の磯は大島の北の「高手島の水道」。四国の日振諸島が沖合に小さく見える磯で、潮の変化が激しいポイントだ。
3選手が並んで釣り、50分ごとにポイントを3交代する。最初のグレの竿曲がりを見せてくれたのは第2ラウンド、山原選手だった。見ている側が思わずあせるほどの落ち着いた動作でゆっくりとタモ入れ。
その後、第3ラウンド、佐藤選手に同サイズのグレがきた。
どっちが重い?……記者、ギャラリーたちの呟きがアチコチから聞こえる。見た目には全くわからない。勝敗は終了後の検量待ちとなった。
そして検量。佐藤選手のグレは1180g。次は山原選手の一匹。周囲の視線がバネばかりの目盛に吸い寄せられる。「1280g!」審査員の声が響いた。この瞬間、山原選手の優勝が決まった。
山原選手は34才。年間釣行は90〜100日。ホームグラウンドは紀伊半島。トーナメントは昨年から出場し始めたという。
決勝戦での仕掛は釣研「競技スペシャル」のBの固定、ウキの真下にガン玉の1号と3号を打ち、ハリス1.5号を4m。ハリは伊勢尼5号。エサは生オキアミのL。
<大会成績>
優 勝 山原泰弘(大阪)
準優勝 佐藤 守(東関東)
第3位 秦 成夫(大分)
●山原選手、優勝を決めた1匹。 ●落ち着いた取り込みでポーズ。
●腰を落として引きをあしらう。 ●パン粉釣法で注目を集めた秦選手。
●1回戦、三原憲作選手。
[MENU]