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池田小の子供たち、淡路の釣り堀で大歓声
児童殺傷事件のあった大阪教育大付属池田小学校。その子供たちの心のケアになればと10月21日、淡路の釣り堀で釣り教室が開催された。主催したのは、ボランティア団体「ろくはち会」。去る8月に池田の体育館で第一回の釣り教室を開催したのだが「次は実際に魚を釣ってみたい」という子供たちの声に応えて今回の開催となった。 参加したのは1〜3年生の児童と父母ら42人。場所は淡路島福良の「じゃのひれフィッシングパーク」だ。 まずは広場で水を入れたペットボトルで竿使いの練習をした後、実際の釣りに挑んだ。 ほとんどの子供たちはこうした釣り堀は初めて。インストラクターたちも「全員に釣れてくれるかな?」と心配顔。 しかしながら、いざ始めてみると、そんな心配は無用だった。仕掛をいれるや否や、釣台のあちこちで竿が曲がり、タイやツバスが上がるたびに大歓声。 次々に掛かる魚と「オッチャン、早くエサ付けて!」「ハリはずして〜!」の子供たちの元気な声にインストラクターはたちまち大忙しとなった。 もちろん、釣った魚は全部お土産として持ち帰ることに。 参加した児童の母親は「まだまだ身内しか信じないようなところがある。こうした機会を通じて徐々に他人と交流できるようになれば」と話す。 また、このボランティアに参加した大阪府釣連盟の佐藤会長は「子供たちの心の傷はあまりに大きい。こうした試みを根気よく続けていきたい」と語った。
主催:ろくはち会、(財)日本釣り振興会大阪支部
協賛:(有)上島釣具店、マルキュー(株)、冨士灯器(株)、ヒロミ産業(株)、(株)釣研、大藤つり具(株)、(株)がまかつ |
