独自の技法で魚拓を芸術にまで高めたアート魚拓の第一人者

松永正津は、直接法によるアート魚拓(カラー魚拓)の世界を拓き、完成させた第一人者です。

元来、魚拓とは主に釣果の記録が目的で、墨一色で写し取るのが主流でした。当然、アートとしての概念は低く、ごく一部の釣人たちの趣味的な世界でした。

松永正津は魚拓の持つそうしたイメージを打破するため、長年の試行錯誤と研究の末、直接法による「芸術作品としてのカラー魚拓」という、かつて無い新しき世界を築き上げ、魚拓を芸術の領域まで高めました。その実績は、釣り界はもとより美術界等、各方面から高い評価を受けています。

直接カラー魚拓法とは、魚に絵の具を塗って魚の姿をカラーでリアルに写し取るもので、拓した後は目玉以外、一筆の加筆・修正もしない技法です。

配色のセンスや高度な技術に加えて、極めて短時間で仕上げなければならないため、精緻な判断力と集中力が必要です。

大自然に生きる「魚」という生物、その大きさや色彩、躍動感、生命力を、最上のカラー魚拓技法で如何に表現し、伝え、広めていくか…。松永正津はそのパイオニアとして、さらなるアート作品の世界を開くため、研鑚を続けています。

写真・松永正津と日本記録のイシナギ魚拓
魚拓技法特許…登録30182286号・登録3031505号



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