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はじめに
このページは、磯釣り上級者向けのマキエシャク「湯川シャク」の紹介と販売をしています。販売価格は一本12,800/2本セット18,800円とえらく高価なシャクです。しかしながら、使ってみて後悔は全くありませんでした。それどころか「こんなに良い道具は、もっとたくさんの方に知って欲しい!」と製作者の湯川さんにむりやり直談判してネット販売させていただくまでになってしまいました。
「なんだ通販か」「マキエシャクなんて今持ってるので充分」「シャクごときにそんな高い金をかけられるか」…そのように思われる方には価値が全く無いページなので、どうか他ページへ移ってください。 どんな入門書にもある通り、磯の上物釣りはマキエワークが釣果に直結します。上手なマキエは即、釣果アップにつながります。確かなマキエができる良いシャク一本で、あなたの釣りシーンと釣果が劇的に変わる可能性があるのです。 今のマキエシャクではどうしても満足できない方、トーナメントに出て勝ち抜きたい方、こだわりの道具を愛用したい方、釣果を伸ばしたい方、そんな方はぜひ一度、最後まで読んでみてください。 ご注文メールは、最下段からどうぞ
送料はいただきません マキエシャクの逸品 湯川シャク
多くの上級磯釣り師が愛用する本格派こだわりマキエシャク 竿やリール、ウキの高級感にこだわる磯釣り師は多い。しかし、マキエシャクにこだわる人は意外に少ない。磯釣りはマキエワークが釣果に直結する釣りで、正確で効果的なマキエをするためのマキエシャクは釣果を左右するとても重要なタックルのはずなのに…。そこに徹底的にこだわってマキエシャクを作り続ける磯釣り師がいる。 製作者/湯川武司 プロフィール
1945年広島県呉市生れ。釣歴30余年。手造りマキエシャク「武工房」主宰。福山荒磯クラブ。福山市在住。ホームグランドは愛媛県御五神島、宇和海、瀬戸内。東レフィールドスタッフ、マルキユーモニター。20歳からイシダイ釣りに凝り日御碕の磯へ通う間にグレ釣りに夢中になる。 各地で開催されるグレ釣りトーナメントにも黎明期から参加。中国地区トーナメンターの先駆者。報知グレ釣り選手権には第15回大会から参加、1999年の第29回大会準優勝。 ●
湯川シャク…湯川武司が製作した手作りのシャクだ。徹底的に吟味された素材とデザイン、緻密に計算された重量バランス、抜群の飛距離とコントロール性等で、発売以来、多く磯釣り上級者たちから絶賛され続けている。
磯釣り上級者たちの間でこのシャクの名を知らない者はない。事実、トップクラスのトーナメンターで湯川シャクを愛用している者は実に多い。 「シャクは使ってなんぼ。使い勝手のよいマキエシャクを追求しただけ」と本人は謙遜するが、今のグレ釣りの中でマキエワークというものを考える時、これほど現代のグレ釣りを象徴し釣果を左右する道具はない。 シャクは使った時から手に馴染まなければならない。フカセ釣りの進化とともにシャクもグレードアップしたが、湯川シャクは精度を高めただけではない。良い釣りのための様々な細かい工夫を機能美にまで高めたバランスの極みがそこにある。 ●
目指したのは、滑らないマキエシャク 「手が汚れるからシャクを使うという程度の認識でしたね、マキエを手で撒く人がいたくらいです。グレ釣りのエサは湖産エビが主流で配合エサもまだ登場していませんでした」 湯川がシャクに注目したのは、エサがオキアミに変わった頃だった。配合エサも登場し、グレのフカセ釣法が確立されたのもこの頃だ。 「フカセ釣りはマキエをいかに打つかがポイント、それで釣果にはっきり差が出るといっても過言ではない。マキエシャクが重要なツールとして認識され始めた時期だったのでしょう」 湯川の言う、認識され始めたという言葉の中には、競技の釣り(トーナメント)に参加する人と、しない人の意識の差というものが含まれる。 「僕がマキエシャクを真剣に考えたのはグレ釣りトーナメントに参加してからなんです」 「トーナメントでは手返しよく釣るのがキーポイント、寸秒が惜しまれる展開が多く、どんな時でもしっかりマキエができる滑らないグリップのマキエシャクが欲しかったんです」 ●
最高の自然素材「鮫皮」 湯川の試行錯誤は滑らないグリップの素材探しから始まった。テニスのグリップに使用されるゴム系の素材から始まって、天然素材の布袋竹、木材、コルクなどあらゆる素材がテストされた。 「それらの素材は、いずれも乾燥状態では滑らないのですが、濡れるとよく滑るんです。鮫皮は知ってましたが、皮なので濡れたら滑るという先入観があってテストしませんでした。ところが、ある時、包丁を購入したら知人が鮫皮を巻いてくれたんです。使ってみましたが濡れても滑りませんでした。これだ! と思いましたね」 「鮫の頭から尾にかけてが順目。尾から頭にかけてが逆目。マキエシャクではカップ部分へ向け、逆目になるように鮫皮をグリップに貼ると、滑り止めとしての効果を発揮します。鮫皮はよい道具にしか使われない味のある素材という事も気に入りました」
使い捨てではない良い道具とは 一般のマキエシャクはグリップが滑りやすく、シャフト(柄)も折れやすく、カップの大きさも半端なものが多いと指摘する。 「価格から言うと使い捨て感覚になるのでしょうが、ぼくは使い捨ての道具には我慢できません。使い捨てというのはイヤな言葉ですね」 当然、よい素材を使って長年使えるマキエシャクを目指した。それには修理という事も大事だ。名人の大工道具にしてもしかり、それがよい道具なんだと湯川氏は力説する。 「よいものは長年使って欲しいから、修理も考えてグリップとシャフトをネジ止めにしています。こうするとシャフトが折れた時でも、グリップが傷ついた時でも修理できますからね。また、ガタツキを無くすためにシャフトとグリップの間にゴムパッキンをはめています」
こうして、滑りにくいグリップは鮫皮を使用する事で完成した。次に湯川が工夫したのは落としても水に浮くシャクだった。 「始めに試作したのは桐材のグリップ本体に鮫皮を貼ったものでしたが、これは桐材が水を含むので、現在は特殊なプラスチックに鮫皮を貼りつけています。このプラスチック製のグリップ本体は比重が海水に比べて低いので浮きます。万一シャクを海へ落としても、カップを下にしてウキのように浮きますよ」
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シャクの全長は約68cm 湯川シャクの全長は約68cm。シャフトはカーボン製でシャク専用に製造された特注品だ。先端からテーパーがかかり、グリップ上端の一番荷重が集中するところ(グリップ端から18cm)をカーボンクロスで補強して、テーパーを強く(太く)している。「シャフトは全長60cm。このテーパーの形式がベストです。グリップの肉厚部分が、もっとも荷重が集中するところです」 シャフトにはゴムパッキンをはめて、グリップとのガタを無くしている。パッキン一個でシャフトとグリップの密着度を高め、しかも美感を高めた。 「全長が68cm。カップを除くグリップとシャフトは61cmくらい。先端より2〜3cm切断の時の全長65〜68cmが、シャフトの反発力、使い良さからいってベストだと思います」 マキエを遠投するにはシャクが長いほうがよいという意見もあるが、マキエの遠投はマキエシャクの長短よりまずフォームが大切で、特に腰と腕の動きがポイントだ。 「全長70〜80cmクラスのシャクを作るためにはシャフトの再設計が必要なんです。現在のシャフトをそのまま使用しても70cmクラスシャクとしての本来のシナリが出せません。テーパーも肉厚も変更しないとだめですね」 「長目のシャクは作れますが、ベテランしか使えないんじゃないのでしょうか。ほんとはね、使う人の身体検査と体力測定をやって一本一本調製するオーダーメードでないとだめでしょうね」 ●
計算しつくされた 各パーツの重量バランス マキエを1日で数百回も打つフカセ釣り用のマキエシャクは、軽くてバランスがよいことが条件になる。湯川のマキエシャクは総重量が72g以内で仕上げられる。これ以上の軽量化は現在の素材では強度面で無理があるという。 カップとシャフトが計30〜32g(大15g、小13g、シャフト17g)、グリップが40g以内。全体に軽量化しつつ絶妙なバランスを生み出している。 カップ(0.50mm厚)とシャフトは計40gで均一に仕上げられるが、鮫皮を使うグリップ部分を30gに納めるのが難しいという。 「グリップ両端を2種類の素材(欅、黒檀)で作っていますが、これはグリップ部分の重量を30gに揃えるためなんです。グリップに貼る滑り止めの鮫皮は天然素材で重さがバラバラですから、黒檀と欅の比重の違う素材を使用してグリップ重量を40gに調整し、しかも美感を整えるということなんです」
こうした微妙な加工と調整を施された湯川シャクは、野武士のような風格と絶妙なバランスを持っている。こうした緻密な職人技が織り込まれているからこそ、1日何百回ものマキエ打ちが可能になるのだ。グリップデザインも試行錯誤を重ねて、さっと握るだけで方向が決るグリップデザインになった。
「人の手は千差万別ですから、方向が決まりやすく握りやすい形を第一に考えました。マキエを打つときに、より方向性をきっちりとしたい時には親指をそえてください」
小カップのシャクは魚の活性が低い厳寒期のグレ釣りに断然必要だ。厳寒期に限らず、グレ釣りにマキエの撒き過ぎは禁物。魚が潮下へ離れたり、タナが深くなったりして食い渋り現象を起こしやすい。 「1日のマキエの打ち込み回数を同じとしたら、グレが食い渋りを起こさないよう撒き過ぎないためには打ち込み1回分のマキエ量を少なくしなくてはなりません。このために小カップのマキエシャクが必要なんです。ベテラン釣師は大カップでも加減という事を知っていますからよいのですが…、やはりグレ釣りには小カップのシャクを使う事をお薦めします。マキエシャクは大は小を兼ねませんからね…」 1日に100〜150回仕掛を入れ、仕掛を1回入れる毎に最低3回マキエを打つとすれば、少なくとも1日300〜450回、ベテランでは500〜700回ものマキエを打つ事になる。大カップ、小カップの容量差が10gだからマキエ総量の差は大カップと小カップで最低でも約5sもの差にになる。「グレ釣りではマキエの撒き過ぎに注意し、魚を潮下へ居着かせたり、タナボケを起こさないように小カップをメインに使用します。チヌの場合はこのような食い渋り現象はほとんどありませんから大カップのマキエシャクがよいでしょう」 湯川氏は、最後に、ウキフカセ釣りのマキエは少量をこまめに手返しよく打つのがベスト。そのためにも、よいシャクをシーンによって使い分ける事が必要だとしめくくってくれた。
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購入者の声
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